豆腐にちょっと材料をプラスするだけで簡単に作る事ができる、お手軽な手抜きレシピを紹介。
醤油をかけるだけの冷奴に飽きてきた時や、アレンジ豆腐を食べたい時におすすめのレシピです。
ひとつまみで旨みアップ「塩ひややっこ」
いつもは醤油やめんつゆをかけるだけの冷奴ですが、その替わりにひとつまみの塩をかけるだけ!の簡単レシピです。
とっても簡単な工夫だけど、たったこれだけでいつもとは違った美味しさを楽しめます。
スイカの塩をふりかけると、逆に甘さが引き立つように… 豆腐に塩を加える事で豆腐(大豆)本来の甘みが引き立つように。
なので、普段スーパーで買う豆腐の中でも、ちょっとだけ贅沢して「良い豆腐」を買う時にやるのがおすすめです。
家にあるものでちょい足し「かつお節と海苔の冷奴」
おつまみ用にも人気の冷奴レシピです。作り方は簡単で、海苔と鰹節をのせるだけのシンプルレシピ。
醤油をかけても良いですが、ここは先程紹介した「塩をふる」で味付けするのがおすすめ。
海苔・鰹節・豆腐とそれぞれの素材本来の旨味を引き出してくれて、さっぱりと頂く事ができます。海苔も鰹節も「のっけるだけ」な所もお手軽で良いですね。
ニラの乗っけ盛りで美味しく「刻みニラの冷奴」
豆腐1丁に対してニラの束を半分使います。ニラを刻んだら、大さじ2のオリーブオイルと麺つゆを加えて混ぜ合わせ、豆腐にのせれば出来上がり。
なるべく「ニラまみれ」にするのが美味しく作るコツで、オリーブオイルにニラを漬け込む時に、すぐに豆腐にのっけずに、浸した状態でしばらく放置するのがコツ。
また、より多くのニラをのっけたい時には、ニラを刻んだ後でレンチンしてから、同じ材料を和えるようにして作る方法もおすすめ。
少しずつをたくさんのせた「きゅうりの韓国風冷奴」
長ネギ、キムチ、胡瓜の浅漬けを細かく刻んだら全部ボウルに入れて混ぜ合わせおきます。
そこに、すりごま、酢醤油(ポン酢でもOK)を加えて全体的に和えた具材を豆腐の上に乗せるだけ。最後にごま油をひとたらしすれば出来上がりです。
さっぱり系のアレンジ冷奴ですが、キムチならではのピリ辛が食欲をそそるメニューに。なので、特に夏場に豆腐にちょい足ししたい時におすすめのレシピです。
塩昆布をプラスした「塩昆布とゴマ油の冷奴」
塩昆布と刻みネギを豆腐の上にのせたら、ごま油を垂らすだけで出来上がり。塩昆布の塩気があるのでお醤油等の他の味付けは不要です。
豆腐と混ぜながら食べると味が薄まっていくので、自分が思っているよりも少し多めの量の塩昆布を大胆に乗せる事が美味しく作る秘訣。
ちなみに、ベースの味自体はとてもシンプルなものなので、ここまで紹介したアレンジメニューと組み合わせるようにして食べるのもおすすめです。