料理で楽したい時におすすめ!缶詰を活用したズボラレシピ

簡単手抜きレシピ

料理するのがめんどくさい時に。缶詰を使って作る事ができる簡単なアレンジ料理や、楽できる活用方法&アイデアをまとめました。

(レシピその1)レトルト食品+缶詰を組み合わせる

レトルトカレーや、レトルトハヤシライスのようなレトルト食品に、缶詰を加える簡単アレンジアイデアです。

レトルト系食品を「そのまま出すだけ」ではなくて、缶詰ならではの「ゴロゴロとした具材」も加えるので、手抜きに見えない晩御飯の逸品に。

  • ツナ缶をレトルトカレーにプラス。
  • スイートコーンをレトルトシチューにプラス。
  • 1パックだけ余っているレトルトカレーに、ホールトマト缶を加えて、かさ増ししつつトマト風味のカレーにする。

こんな感じに、レトルト食品+缶詰の組み合わせは無限大で、発想やアレンジ次第で色々なメニューを自作する事ができますよ。

 

(レシピその2)サバ缶を活用する

手抜きで缶詰を使いたい時に、ひとつは持っておきたい王道な缶詰がサバ缶です。

和風出汁と一緒にボウルに入れて、刻んだ大葉と茹でたパスタを和えれば簡単に和風パスタに。

「無限ピーマン」等の人気のお惣菜レシピに、サバ缶をまるごと増やせば、副菜から主菜へと変身させる事もできます。

 

(レシピその3)缶詰に和えるだけレシピを覚える

先程紹介したような「サバ缶+パスタ」「サバ缶+お惣菜」のような、和えるだけレシピのレパートリーを増やすと、缶詰を使った手抜き料理を作れる幅が広がります。

  • サバ缶+胡瓜+お酢で、さっぱりとした味噌和え
  • サバ缶とレンチンして水気を切ったキャベツを混ぜて、ゴマドレで仕上げる
  • ツナ缶とレタスにトマトを混ぜたワンボウルサラダ
  • 生クリーム+チーズに卵黄とツナ缶を加えて、ボウルの中でパスタとあえて和風カルボナーラに。

ちなみに、和えるだけのレシピについては、他の記事でも詳しく紹介しています↓

▶関連:混ぜるだけ&和えるだけの簡単レシピ

 

(レシピその4)フルーツ缶を料理に活用する

「缶詰を使った料理」に注目すると、アレンジしやすいサバ缶やツナ缶に注目がいきがちですが、実はフルーツ缶も料理に活用しやすいメニュー。

例えば、フルーツ缶に牛乳と氷を加えてミキサーにかければ、超簡単なミックスジュースに。

マンゴーの缶詰をミキサーにかけて、牛乳とゼラチンを加えて固めれば、マンゴープリンにもできます。

また、お菓子系だけではなくて料理に活用する方法も。

例えば、小さな子供がいる家でカレーを作る時。「大人用」「辛いのが苦手な子供用」と二通りの作るのは面倒なものですが、そんな場面でフルーツ缶が活躍!

ベースのカレーを作ったら、2つの鍋に分けて、一つは大人用に味付け。もうひとつには「桃缶」を加えると、子供向けの甘いカレーにする事ができます。

(桃缶の甘さを活かして、大人向けカレーを甘辛くする方法もおすすめです)