吉野家、すき家、松屋などでテイクアウトで持ち帰りした牛丼に、ちょっとだけ味付けや具材をプラスして、アレンジして食べたい!という時に。
複雑な調理は不要で、簡単に作る事ができる、おすすめのちょい足しアレンジレシピをまとめました。
牛丼にキャベツとキムチをプラス
牛丼のご飯の上にややたっぷりめのキャベツをのせます。(テイクアウトした牛丼なら、いったん具材は蓋の上等によけてからキャベツをのせます。)
後は、牛丼をキャベツの上からのせたら、これもたっぷりのキムチをのせて出来上がり。キャベツのザクザクとした食感と、キムチのピリ辛が癖になる味わいの牛丼にできます。
また、キャベツを何回も噛むので満腹感を感じやすく、ボリュームアップできるので、節約&かさ増ししたい時にもおすすめのアレンジ方法です。
ちなみに、背徳感もアップしてしまいますが、キムチの上から、さらにマヨネーズをたっぷりめにかけて食べても美味。
牛丼に豆板醤で辛みを追加「ピリ辛牛丼アレンジ」
牛丼の具材をフライパンで炒めて、ウスターソース、醤油、豆板醤、ごま油を全部同じ量だけ混ぜ合わせた合わせ調味料を加えて和えるだけ。
男子好みな味付けで、ご飯が進むアレンジにできます。牛丼の具材そのものにしっかりと味をプラスするので、ご飯の量を多めで丼ぶりにして仕上げるのがおすすめです。
今晩の献立としてはもちろん、おひとり様ランチにもぴったりな、食べ応えある一品に。
牛丼に牛蒡サラダをプラス
コンビニで牛丼を買ってくる時におすすめの組み合わせ方。牛丼と合わせて、牛蒡サラダも一緒に買って、買った牛蒡サラダを上に乗せるだけ。
牛蒡の食感がプラスされて食べごたえがアップしつつ、「牛肉+牛蒡」の相性も良いので、味の組み合わせ的にもマッチ。
牛蒡サラダはごまドレッシングやマヨネーズで味付けされたものが多いですが、これらの味も牛丼との取り合わせが良いです。
きざみ海苔を散らしたレシピ「きざみ海苔の牛丼」
普通に作った牛丼でも、レトルトの牛丼でもOKのアレンジレシピ。
ご飯の上に牛丼をのせたら、刻んだねぎと刻みのりをのせるだけ。磯の香りとネギの香りが加わって、風味豊かな牛丼にできます。
刻み海苔の代わりに、韓国海苔をちぎってのせてから、最後にごま油を一回しかければ中華風の牛丼味にする事もできます。
刻みネギ+納豆でアレンジ牛丼
牛丼の上に納豆をのせて刻みネギをたっぷりめにのせてアレンジ。
「納豆を美味しくのせる」のがコツで、冷蔵庫から取り出した納豆をタレと合わせる前にしっかりとまぜきり、糸をひく状態でふんわりさせてから乗せるようにします。
▶関連:納豆のワンランク上の食べ方
上の記事でも紹介しているとおり、納豆を温めたり常温のままで放置しておくと、どんどん嫌な匂いが増して、実際の味わいも悪くなってしまうので、食べる直前に牛丼に乗せるようにするのが美味しく食べる重要ポイントです。