「手抜き料理」に見せない方法とは?(5つのアイデア)

手抜き料理のコツ

料理を手抜きしているように見せないために。普段の料理作りから簡単にできるテクニックやおすすめのアイデアをまとめました。

(アイデアその1)ホイル焼きを活用

なんだか凝った料理に見えるけど、作ってる側からすると大した手間ではない「手抜きぬ見えない料理」の代表選手がホイル焼きです。

アルミホイルをカットしたら、鮭等の魚や豚バラ等の肉類を入れて、ちぎった野菜に調味料を加えてトースターやオーブンにかけるだけ。

使う調味料は、バター・醤油・溶けるチーズ・マヨネーズ・味噌などがホイル焼きと相性が良く、また、これら家庭にある調味料や食材の組み合わせで色々なバリエーションが作れます。

 

(アイデアその2)納豆ご飯や卵かけご飯にちょっと一工夫

昨日の余りのおかずに、味噌汁とご飯だけでいいかな… みたいな時に、ご飯と合わせて納豆や卵かけご飯をプラス。

ただ、普通の納豆や卵かけご飯ではなくて、ちょっとだけ食材をプラスしてアレンジします。

例えば、卵かけご飯にオイスターソースをちょい足しして、いつもとは違った味わいにする。アボカドをのせたご飯の上に納豆をかけて、ボリュームアップ&見た目も華やかにする…等の方法が。

おかずは昨日と同じだとしても、ひと手間アレンジを加えた「納豆ご飯」や「卵かけご飯」の方に注目されやすいので、手抜きしてるのがバレにくいというわけです。

卵かけご飯のちょい足しアレンジレシピと、そのやり方は次の記事から↓

▶関連:卵かけご飯のちょい足しアレンジ

納豆をもっと美味しく食べる方法に、納豆に一手間加えるアレンジレシピは次の記事を参考にしてみて下さい↓

▶関連:納豆を美味しく食べる方法

 

(アイデアその3)和えるだけパスタを覚える

フライパンで調理するようなパスタではなくて、ボウルの中に調味料を入れて簡単に作れる「和えるだけパスタ」を作ります。

ボウルの中に、バターと梅干しチューブ、カットした大葉を加えて醤油&塩で味付けしてから、茹でたパスタを和えれば、手軽に梅しそパスタに。

生クリームにパルメザンチーズと卵黄を加えて、塩コショウで味付け。パスタを入れて絡めれば、お手軽なカルボナーラが作れます。

 

(アイデアその4)カット野菜を活用する

スーパーに売っているカット野菜を活用してレシピを組み立てます。

一般的にはサラダや野菜炒め、焼きそばの具材なんかで使われる事が多いカット野菜ですが、例えば大根や根菜が入ったものならスープや煮物にも使えますし、中途半端に余った時には、他の余り野菜と合わせて「かき揚げ」にしても美味しいです。

「包丁で切る」という一手間がないだけで、かなり調理がラクになる実感が湧くはずです。

カット野菜を使った活用方法は、次の記事も参考にしてみて下さい↓

▶関連:カット野菜、10個の活用方法

 

(アイデアその5)電子レンジで調理を覚える

「電子レンジを温め直す道具」として見るのではなくて、「フライパン等と同じ調理道具のひとつ」として考えると、使える幅が広がりラクもできます。

レンジ調理の基本は、ラップをしての蒸し調理が基本ですが、あえてラップをせずに水分を飛ばすようにして作るレシピもあります。

シリコンスチーマーを使ってレンチンした料理は、「入れてチンするだけ」のお手軽料理ながら、最初に紹介した「ホイル焼き」と同じように、何だか凝って作った料理に見えるのでお得です。