スーパーで買ってきたプレーンヨーグルトを使いきりたいけど、同じ味ばかりで飽きてしまった。ちょっと乗せるだけで簡単にアレンジできる方法はない?という時に。
ヨーグルトにかけるだけで簡単に作れる、おすすめのアレンジレシピを紹介します。
子供が喜ぶちょい足し技「爽やかジャムのヨーグルト」
ヨーグルトにジャムをのせて食べる…だけでは、普通のレシピ。
タダのせるだけではなくて「ジャムにレモン汁(ポッカ100レモンでもOK)とはちみつを加える」に一工程だけプラスしてアレンジします。
ジャムの甘みだけではなくて、はちみつのしっかりだけど優しい甘みと、レモンの適度な酸味が効いた味わいのヨーグルトに変身!
さっぱり&甘い味わいで、子供も大好きなヨーグルトにでき、我が家でヨーグルトアレンジする時の定番になっています。
半解凍バナナを入れた「バナナヨーグルト」
バナナとヨーグルトの組み合わせも王道ですが、ここでは入れるバナナに一工夫。
バナナを冷凍庫で凍らせておいたら、冷蔵庫にうつして半日程度おいておき半解凍させます。(レンチンで様子をみながら解凍するのもOK)
バナナはいったん冷凍して解凍すると、普通のバナナよりもねっとり感がアップ! ただ、全て解凍すると舌触りがよくないので、シャリシャリの食感も残しつつ半解凍しヨーグルトに加えるようにします。
少し凍ったバナナと、ヨーグルトがミックスされて、フローズンヨーグルトのようなリッチなデザートに。
甘い味わいが好きな人は、バナナを冷凍する時に、常温で熟成させてから冷凍庫に入れるのがおすすめ。冷凍庫に入れると熟成がストップしてしまうので、常温で甘くしてから冷凍するようにして下さい。
バナナの皮に黒い斑点ができるスイートスポットが浮き出てきてから冷凍…が目安です。
ヨーグルトが万能調味料になる!?「塩ヨーグルト」
朝食と一緒に食べるだけじゃない!塩ヨーグルトは色々な料理に使える万能調味料です。
作り方は簡単で、ヨーグルトに塩を入れて混ぜるだけ。塩を入れる目安としては、スーパーによく売っている1カップ分のヨーグルト(400〜500g)に対して、小さじ1杯程度の塩を入れて混ぜるだけでOK。
作った塩ヨーグルトの使い方は、同じ発酵食品で調味料的に使う「塩麹」と似ています。
- 鶏肉や豚肉に塩ヨーグルトを漬け込んで、そのままソテーにする。
- ドレッシングに加えてコクを加える。
- ポテトサラダ等に加える。
ヨーグルトの発酵パワーで、お肉や魚の臭みをとったり、柔らかくしてくれたりします。
カスタードクリーム+ヨーグルト
いつも食べているヨーグルトに、ティースプーン1杯分のカスタードクリームを加えて混ぜるだけ。
カスタードクリームの甘さが、ヨーグルトの酸味をまろやかにし、砂糖とはまた違った甘みがクセになります。
自分でカスタードクリームを作るのは面倒くさいので、コンビニでシュークリームを買う時等に、一緒に小さめサイズのプレーンヨーグルトも買って、スプーンでシュークリームからカスタードを1杯だけすくって混ぜて食べてみて下さい。
カルピスを混ぜ込んだ「カルピスヨーグルト」
ヨーグルトにカルピス原液をちょい足しするだけの簡単レシピです。
カルピスならではの、甘すぎない甘さ&さっぱりとした甘さが、ヨーグルトへの味付けにベストマッチ!
カルピス原液を使うので、自分好みの甘さに調整しやすいですが、おすすめとしては市販の小さめヨーグルトカップ1個につき、原液小さじ1〜2杯程度の量が美味しいです。